AirPods Proの掃除にオススメのグッズ【ひっつき虫】

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AirPods。最初こそ出てきたときには「耳からうどん」なんて言われて久しい。

そんな彼も今や手放せない存在になって、あんなうどん呼ばわりしていた過去なんてみんな見て見ぬふりをして。そんなAirPodsも毎日使っていると汚れがだんだんと目立つもの。

巷には専用のブラシであったり、なんかピンセットみたいなやつだったりと色々売っているが、今回紹介するのはこれはもうバッチリ汚れが取れ過ぎてしまって困ってしまうくらいのモノ

というのも実は掃除道具ではないのだけれど、ぼくが勝手に掃除用として使っているというだけなのであくまで参考程度に。

目次

「ひっつき虫」って知ってる?

ひとつ買っておけばしばらくは困らない大容量!

コクヨから発売されている「ひっつき虫」。

元々は壁に穴を開けることなくポスターを貼ったりすることができるモノで、見た目は練り消しのようなウニョウニョしている白い物体。

「ひっつき虫」の中にはシートが5枚ほど入っていて、それぞれ55個ほどのひっつき虫なるものが収納されている。

2ブロックあれば大体ポスターは貼れるし、4隅をしっかり貼り付ければ風だってへっちゃら。見た目と反して結構タフなやつ。そして何より使っていて驚いたのは剥がすときに一才残らないこと

ぼくも部屋のポスターはこの「ひっつき虫」を使って貼っているのだけれど、位置を変えたいな〜。なんてときに雑に剥がしても壁にひっつき虫の残骸が残ることがない。

こういう手軽さはインテリアを楽しむ上で重要なことだし、賃貸に住んでいる人も嬉しいんじゃ無いだろうか。

今回はこのひっつき虫の習性を使ってAirPodsを掃除してみたらものすごく綺麗にできたので紹介する。

くっつけて剥がす! それだけ!

しっとりとした触り心地

ひっつき虫の良いところは何と言ってもそのウニョウニョ具合で細かいところも変形して中までしっかり掃除してくれるところ。

イヤホンのスピーカー部、ハンドルとスピーカーの小さなカーブとか謎の穴とかそういった曲線にフィットして細かい汚れをゴッソリ取り除いてくれる。

部位別に気をつけてほしいところがあるのでそれぞれ紹介していこう。

スピーカー部

スクロールできます

AirPods Proはカナル型になっていて、直接耳に触れる部分は取り外しができるようになっている。

Proでない無印Airpodsならそのままぶちゅっとひっつき虫をくっつけて剥がすだけで汚れがゴッソリ取れるので楽なのだが、このAirPods Proはカナルの中をやるのがちょっとコツがいる。

大切なのはひっつき虫をケチらずにしっかり使うこと。

カナルの中にねじって細くしたひっつき虫をぐいぐい押し込んでいく。するとだんだんと中でみちみちに詰まっていき、しっかり密着させた上で引っこ抜く。

こうすると長年のAirPodsの汚れがゴッソリ取れるのでその感動を一度味わって見てほしい。

謎の穴

スクロールできます

AirPodsにはいくつか謎の穴がある。

マイクだのなんだのよくわからないが、この黒い穴にも汚れは溜まる。

まあここは単純にグイッと押し付けてスポっと取るだけで汚れはしっかり落ちてくれるので特に気をつけることはないと思うが、ひとついうのであれば何回か繰り返しやった方が良いということ。

まあほんと気をつけてほしいところはそれくらいで、あとは楽しんで掃除をしてほしい。

ハンドルとスピーカーのカーブしているとこ

スクロールできます

ここも意外と汚れが溜まりがち。それともぼくだけ?

ここは細くねじったひっつき虫を這わせるようにするだけで汚れをしっかり取ることができる。

お次はケース

Airpodsのケースはこれまた汚れが溜まりやすい。

砂鉄なのかなんなのかわからないけれど黒い粉末みたいなやつとかよくヒンジのところにいたりするのでひっつき虫で一網打尽にしてやろうと思う。

AirPodsを入れるところ

スクロールできます

ここもさっきまでと要領は同じで、細く捻ったひっつき虫を押し込んで汚れをとる。ただひとつ注意点がある。

さっきのカナルと同じ勢いでひっつき虫をここにぎゅうぎゅうに詰めると途中でちぎれて取れなくなることがある。

しかし大丈夫。そんな時はもう一度細くねじったひっつき虫をぎゅうぎゅうに押し込むとちぎれたモノと再結合してスポッと綺麗に取れる。

Han

ぼくもちぎれて焦ったけど、何度かトライしているうちに取れたよ!

ヒンジのところ

スクロールできます

ヒンジのところを掃除する時はひっつき虫を平らに潰してヒンジに噛ませるようにすると汚れがうまく取れる。

何度かガジガジさせれば普段は掃除のしにくいAirPodsのヒンジも綺麗さっぱりに!

そのほかの場所はぎゅっと押しつければOK!

細かい部分までピカピカ!

そのほかのケースまわりやイヤホン周りといった部分はひっつき虫をぎゅっと押し付けてあげればOK!

簡単にピカピカにすることができるのでぜひ試してみてほしい。

ひっつき虫の他にもこんな使い方

ブツ撮り

薄くて形状を維持しづらいものなどはひっつき虫が大活躍する。

ぼくもデスクマットの撮影のときにはシワの光沢を撮りたくてひっつき虫で曲げて撮影した経緯がある。

Han

モノを傷つけずに固定できるのは重宝する!

花瓶などの固定

ガラスの置物など倒したくないものなどを固定するのにもひっつき虫は使える!

ただガラスとか透明なものだと透けてしまって潰れたひっつき虫が見えてしまうこともあるのである程度色の付いた置物の方が良さそう。

まとめ

最近ではAirPods掃除用ブラシみたいなモノが売っているが、カッターのような先の尖ったようなものでほじって掃除するレビュー動画を見かけ、そんな掃除の仕方ではAirPodsを傷つけてしまうと思いこの記事の執筆に至った。

ひっつき虫側もまさか掃除用具になるとは思っていなかっただろうけれど、これが下手な掃除ブラシよりも汚れは落ちるわ傷つけないわ安いわで本当に最高!

もちろんAirPodsでなくとも普通のイヤホンとかでも掃除することは可能なのでぜひひとつ買ってみてはいかがだろうか。余ったとしてもポスター貼るのにも使えるし。

Han

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