筋トレにプロテインって本当に必要?

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ジムで汗を流す時、どうしても気になるのがあのプロテインの存在。トレーナーは勧めるし、友達も使ってる。でもさて、筋トレとプロテインの関係って、ほんとうに必要なのだろうか?

この記事では、筋トレ初心者からベテランまで、プロテイン摂取にまつわる疑問を掘り下げてみよう。ジム仲間が「プロテインがオススメ!」って言ってるけど、本当に必要なのか考えてみた。

Han

円安すぎてプロテイン高くてムカついて書きました

目次

筋トレ量がそもそも少ない場合

筋トレの量が少ないのは色々な理由が考えられる。

  • まだ筋トレを始めたてでフォームをよく理解していない
  • 筋トレに当てられる時間が少ない
  • 効果的な筋トレをするための筋肉が少ない etc…

こういった状況の人はプロテインを飲む必要には迫られないかもしれない。

もちろんジムに行って筋トレをしてプロテインを飲むというルーティンを否定するつもりはないが、極端に多いタンパク質は消化管に負担をかけるだけで、筋肉の成長に対してはあまり多くのものを望めないからだ。

例えば「フォームをよく理解していない」状態とかだと、効かせたい筋肉をうまく扱えていないことも多い。ジムに置いてあるマシンは大抵の場合、大きい筋肉(脚や胸、背中など)を中心に負荷をかけられるようになっている。専用のマシンが作られるくらいだから大きな筋肉をいかに効かせられるかは筋トレの質としてもとても重要なことだ。

この効かせられる状態がまだ掴めていない間はある意味ただのオーバー・カロリーになってしまう可能性が高く、あまりプロテインの摂取はオススメできない。

そこまで大きな体を目指していない場合

大きな体を目指す人は必ず目標がある。正直、ジムに通って気づいたことなのだがデカい体とは並大抵の努力じゃ叶えられないシロモノだった。

もちろんある程度締まった体というか、人から筋肉質だね、なんて言われるくらいの体には週4くらいジムに通っていれば勝手になるが、ボディビルダーやフィジークといったバキバキのデカい体というのは本当に努力のその先にあるような存在で、それには絶対的なムキムキになってやる!という強い意志が必要だ。

もう全てを筋肉に捧げるような勢いじゃないと到底到達できそうにない。要は君にもそれくらいの意志の強さがあるのか? というところになると思う。

自分で筋肉のスケジュールを立てて、それを必ず実行する意志の強さと、忍耐力。

ボディビルダーくらいの過剰な筋肉は過剰なタンパク質の上で成り立っていると言っても良いくらい。

タンパク質を食事から十分に得ることができる場合

ぼくが今回一番言いたいところはコレ。安易にプロテインを利用するのではなく、日々の食事を見直して十分なタンパク質を摂取した方が良いんじゃないか? ということ。

タンパク質の摂取量について

日本の厚生労働省によると、1日のタンパク質の摂取量は、1日の総摂取カロリーに対して体重1キログラムあたり0.8グラムから1.0グラムくらいがいいらしい。

例えば、体重60キログラムの人だったら、1日に約48~60グラムのタンパク質を取るのがいいってこと。でも、アスリートやトレーニングを積極的にやってる人とか、特別な状況にいる人(例えば、妊婦さんや高齢者)は、もうちょっと多めに取る方がいいこともある。

特に筋力トレーニングや持久力トレーニングをする場合は、筋肉の修復や成長に必要なタンパク質が増えるから、もっとたくさん取る必要があって、体重1キログラムあたり1.2グラムから2.2グラムくらいが目安らしい。

じゃあこの1日あたり60グラム程度のタンパク質が取れるメニューって一体どんなんなのか?

朝食

  • ギリシャヨーグルト(約200g):約20g
  • バナナ(1本):約1g
  • シリアル(選好に応じて):約5g
  • 卵(ゆで、焼き、スクランブルなど):約6g

昼食

  • 鶏むね肉のグリル(約150g):約35g
  • 玄米(1/2カップ):約4g
  • 野菜サラダ(トマト、キュウリ、レタスなど):約2g
  • オリーブオイルでドレッシング:約1g

おやつ

  • プロテインバー(1本):約15g
  • アーモンドやナッツ(小さな手のひら1杯):約5g

夕食

  • サーモンのオーブン焼き(約150g):約30g
  • さつまいも(中サイズ1個):約3g
  • アスパラガスの蒸し煮:約3g
  • キヌア(1/2カップ):約4g

そうは言ってもタンパク質は重要な栄養素

ある意味でタンパク質を食事からしっかり摂れているのであれば筋トレをしているからといってプロテインを追加で摂る必要はないことを書いてきたが、そもそも普段の食事から十分にタンパク質を摂れていない場合はプロテインを飲むことはとても効果のあることだと思う。

プロテインを買うならiHerbがオススメ

ここまで散々プロテインの不必要性について書いてきたけれど、結局のところ食事で十分摂れないならばやっぱりプロテインを飲むことをオススメしたい。

そんなときに役に立つのがiHerb。

ぼくも使っているのだけれど、日本のプロテインよりも味付けが自然なものが多くてとても飲みやすい印象。とは言ってもたくさん種類があるので迷うと思うけれど。

Han

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